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【2014年10月4日】最新情報更新しました!『本日の花言葉・・・ケイトウ』

ケイトウのぽてっとした厚みのあるフリルは、

まるでウールの編み物で出来ているようで、個性的なお花です。


花言葉は、「博愛」「おしゃれ」「個性」


色や形が、鶏のとさかを思わせるため、鶏頭と書きます。

また、英語でも「鶏のとさか」を意味する名だそうです。

色は、黄色や温かみのあるサーモンピンクなど様々に作出されていますが、

古く万葉集の時代には「韓藍(かんあい)」の名で呼ばれたケイトウは、

染色に用いられる他、薬用にもされたようです。


東南アジアでは花も葉も食用にするようです。

いつか食材として復活する時も来るかもしれませんね♪


現代のように、大きく美しいお花がたくさん品種改良されていなかった古い時代、

ケイトウの鮮やかな赤は、インパクトも強かったことでしょう


偲ばれる想いを寄せて、ケイトウに込めた歌をふたつご紹介します。

「ぽつぽつと 痩せけいとうも 月夜なり」(小林一茶)

「鶏頭の 十四五本も ありぬべし」(正岡子規)


昔から愛されている花に想いを込めて贈るのも素敵ですね。


★紅白の色味がお祝いにピッタリのアレンジ